MHのような大きく重い物体が宅内にあるのは
怖いといえば怖い。 しかも、内部は高温です。
地震の際に、動いたりひっくり返ったら大変です。
それで、計算してみました。
私の仕事上このような計算は当たり前にやってます。
しかし、建築は詳しくないのでネットで事前調査。
その結果、建築設備の耐震基準では地震強度が300gal
と判明。 (震度で言うと、4〜5位でしょうか)
その300galを元に、MHの転倒や滑動(ずれる)に
ついての計算をしました。
その結果、300galでは問題無い事が判明しました。
計算の細かい事は省略しますが。
ちなみに、こんなストーブは地震の時は間違いなくやばそうです。
今回の計算の前提条件としては「MH全体の変形が無い事」
です。 レンガ積みの目地から崩れたら元も子もないです。
ですから、施工においては鋼板のバンドやガラスメッシュで
コア全体をケアして、変形を防ぐ必要があると思います。
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